現在、WITHIN TEMPTATIONのシャロンとロバート夫妻が絶賛プロモ来日中。
今日がラスト稼働日でした。
<プロモ・デイ初日>
時差ぼけが残る中、ラジオ関係の仕事をこなす二人。
ラジオ・コメントの中にあった「新潟」が上手く言えずに苦労するシャロン。
上手く言えたと思ったら「エフエム」と「新潟」を逆に言ってたりと、なかなかOKが出ない。
なんとか無事鬼門「新潟」をクリアし、終了。
その夜はロードランナー・ジャパン・スタッフとのディナー。
ヴェジタリアンではあるものの重度ではない二人は、マグロやイカに舌鼓。
シャロンは水菜のサラダにかかっているドレッシングのレシピが気になる様子。
主婦の一面が垣間見えました。
ロバートは、粒ガムくらいの大きさの袋に包まれたニコチン愛好家。
スウェーデン産のものらしく、ヨーロッパのバンドのメンバーは結構持っている人が多いのです。
RRJの愛煙家ふたりが果敢に試してみますが、ふたりとも急激にテンションが下がるくらいキツかったようです。
どうやらタバコ6本分に相当するそうで。
シャロンは箸にチャレンジするも、なかなか上手く持てない。
がしかし、店員さんに用意してもらったフォークもあるのに、あくまで箸に拘る。
ディナーが終わるころには、かなり上達した箸裁きを見せてくれました。
そんなシャロンとロバートは娘のルナちゃんについて、「一体どのくらい可愛いか」を親バカ全開で力説。
ルナちゃんの仕種をマネしたりと、まさに「目に入れても痛くない」状態。
その愛娘の写真を見せようとデジカメの電源を入れようとするもバッテリー切れで、本気で残念がるシャロンなのでした。
<プロモ・デイ2日目>
この日は写真の撮影やテレビ関係の取材。
となると、シャロンのメイクや着替えが必要となる、結構慌しい一日に。
オランダ大使館を借りての撮影のあとは、趣ある某ホテル旧館にてテレビ取材。
シルバー・アクセ・ショップからお借りしたリングやネックレスで着飾るふたり。
自前のドレスに良く似合います。
この日もシャロンとロバートの頑張りによって順調に進み、予定よりも早く取材終了。
この人たち、ホント仕事は確実にこなしてくれます。
我々スタッフは感謝しきり。
※この日撮影されたインタヴュー映像のオンエア情報は、追ってRRJホームページで!
<プロモ・デイ最終日>
RRJオフィスで雑誌の取材。
若干疲れた様子も見えますが、常に笑顔な彼女たち。
プロフェッショナルです。
取材の前に十数枚の色紙にサインをもらったのですが、シャロンから「4000枚もサインを書いたことがあるわ。8時間もかかったの」と聞き、スタッフはビックリ。
4000枚って、尋常じゃありませんよ。
雑誌の取材も、文句ひとつ言わずにバッチリと進行させていくふたり。
そう言えばLOUD PARKのときも、ホントに真面目に動いてくれたっけ。
こういう姿勢って、素晴らしいですよね。
こうして先ほどシャロンとロバートは今回のプロモ来日の取材を全て終え、滞在最後の夜を楽しむのでした。
ロバートは「大好きなところへ行こうか! マクドナルドへ!」と。
めでたし、めでたし。
ありがとうシャロン&ロバート!
WITHIN TEMPTATIONが全精力を込めて完成させた新作『THE HEART OF EVERYTHING』、みなさんチェックしてください!
Yori Sugiyama